整体師として働くデメリット
整体師として働くデメリットは、やはり、技術や知識を身につけるために、
どうしても費用がかかってしまうことで、これはどの資格にも言えることです。
整体師は、特に資格がなくてもできる仕事ではあるのですが、お客さんの信頼を勝ち得るには、
専門的な知識を習得しないと成り立たない仕事です。
そのためには、整体スクールなどに通う必要があります。独立開業するような場合、かなりの資金が必要で、
勤務する場合、収入はあまりよくないというのもデメリットです。
また、整体師の場合、来客が集中した場合、1人のスタッフでは、多くの人数に対応することができません。
1人ひとり順番に対処していかないといけないデメリットがあります。
要は、回転数に限界があるわけです。どんなにがんばっても少ない人数しか対応できず、
休み無しで働いたところで1日10人ぐらいしか施術することができません。
そして、回転数不足からくる顧客離れというのもあります。
整体師として働いて成功するには、優れた技術はもとより、お客さんに気を使わずに何でも話せるよう心を開いてもらう必要があります。
そのためには、コミュニケーション能力も問われ、それが無い人には難しい仕事と言えそうです。